ああ 松島や 松島や
10月19日~20日、全国税制懇話会の秋季研究集会が仙台・松島の景勝地で開催された。 当宮澤税務会計事務所が懇話会の事務局を担っており、成功裡に終えたことで一安心しているところである。 ちなみに、来年の春は、4月12日~13日、神戸・有馬温泉の「有馬グランドホテル」で開催することが決まったので、関心のある方は今から予定を組んでいただければと思う。 景勝地・松島は言わずと知れた「日本三景」の地。日ごろの行いが良い(?)ので、両日とも好天に恵まれた。 山本守之先生の講演 メインの講演は、全国税制懇話会の顧問になっている山本守之税理士が、税制改革の動きを鋭く分析して話され、参加者は今年の税制改正がもたらす内容と問題点をしっかりと押さえることができた。 そんなに体験することはないかもしれない査察調査。 |
税理士とすれば顧問先を守るためにも、査察調査を受けるような脱税はやってはならないと強い気持ちをもって指導することが必要と思い知らされた講義であった。
充実の報告集……第二次納税義務の対応も掲載
今回の研究集会では、2冊の報告集が提供された。
照会したほかに、第二次納税義務の対応や、全国税制懇話会が今年6月に行ったアメリカ西海岸の税制視察の詳細な報告も収録されており、税理士として幅広の知識を得るために格好の素材が提供されている。
この報告集がほしい人は、下記に申し込んでください。
◆ 全国税制懇話会 03-3360-3871 または
◆ 宮澤税務会計事務所 049-292-7788
*部数に限りがあることを、ご承知ください。