下呂温泉(岐阜) 水明館で開催
2016年春季研究集会の主な研究内容
● メイン講演 大淵博義中央大学名誉教授
「税務判決は何故誤るのか ~納税者敗訴判決の要因を検証する~」
● 実践報告 ・ 堂本道信会員(近畿) 「認定賞与か、貸付金か」
・ 青野友信会員(東京) 「海外子会社のDESの取扱い」
* その他、税務現場の行政事情や職場の現況などの現場報告
● 日程
1日目(4/10) ・ 受付開始 12:00~
① 定時総会 13:00~13:30
・ 経過報告および決算報告、監査報告
・ 行動計画および組織方針案、予算案
・ 役員改選
② メイン講演 13:30~16:00
・ 大淵博義中央大学名誉教授
「税務判決は何故誤るのか ~納税者敗訴判決の要因を検証する~」
③ 現場からの報告 16:00~17:00
④ 夕食兼交流会 18:00~20:00 ・・・ (東海ブロック主催)
2日目(4/11) <会員の実践報告> 9:00~12:00 ・・・ 解散
① 堂本道信会員(近畿ブロック)
「認定賞与か、貸付金か」
② 青野友信会員(東京ブロック)
「海外子会社のDESの取扱い」
<参考> 秋季研究集会・10月16~17日・四国を予定
メイン講師は、山本守之先生を予定しています。
● アクセス
・ 鉄道利用 名古屋駅から高山本線に乗換、下呂駅下車(特急ワイドビュー、約90分)
・ 空港利用 名古屋空港→名古屋駅(バス約30分) → 以降は鉄道利用に同じ
中部国際空港→名古屋駅(名鉄30分) → 以降は鉄道利用に同じ
● 会費 20,000円(宿泊、交流飲食、資料代含む)
* 宿泊が、2名1室の場合は6,480円、1名1室の場合は11,880円の追加料金
全国のみなさんへ加入を訴えます。 全国税制懇話会
いま、税理士業界では、国税通則法改正に伴う税務調査手続の明確化の流れ、その流れに逆行する税務行政・税制の動向、国税・地方税・社会保険などの強権的な滞納処分の進行。さらには、税の使い道への不信感(軍事優先・国民生活切捨て)といった大きな波の中で、それらに対応できずにいる事務所が多いといわれる。そうした状況をきちっと受止め、その判断をいち早く実務に直結させ、クライアントのニーズに応じ、適切なアドバイス、コンサツティングをすることが求められています。
また同時に、情報発信にあって、信頼できる税理士同志の関係を発展させ、共同して活動することこそ税理士業務の責務となっています。
全国税制懇話会(通称・税制懇)は、1990年、税務行政のOBを中心に、「税」の専門家としての研修・研究を深め、会員相互の交流と親睦を図ることを目的に設立した組織です。
税務行政のOBとはいえ官僚集団ではなく、現役時代に労働組合(全国税労働組合)の活動などを通じて、庶民イジメの税務行政や金持ち優遇の税制に反対、税制の民主的改革を求めて活動してきた仲間同士で設立して団体です。
現在、税務行政のOBに限らず全国から税理士が結集し、北海道から沖縄まで全国の会員数は245名に達しています。
全国の税理士のみなさんへ呼びかけます。全国税制懇話会に是非加入し、共に「税の民主化」・「税に憲法を生かす」に向けて活動することを心から訴えます。
全国税制懇話会
〒169-0073 東京都新宿区百人町1-16-18 センチュリービル2F
東京税財研究センター 内
℡03(3360)3871 fax03(3360)3870
詳しくは、ホームページをご覧ください。