マクロスライドで 物価高・賃金引上げ下回る
年金額は毎年度、物価や賃金の変動を反映し改定される。今年の改定は、前年の物価上昇率3.2%、名目賃金の上昇率3.1%より低く改定された。
労働者数の減少や高齢化の影響による「マクロ経済スライド」発動とはいえ、年金受給者・特に団塊の世代(筆者も75歳)にとっては堪ったものではない。
(・・・ 戦後ベビーブームに誕生し、高度経済成長を支え、年金は拠出年金<自分で払えば払った分だけ将来貰える> ・・・ と騙されて支払ってきた。 ・・・ 加入した時から年金は目まぐるしく改悪されてきた ・・・ 国家は信用できない? ・・・ が実感である。)
国民年金(40年加入者)は ・・・ 1,750円 <月額145円> 増
支給額は人によって異なるが、自営業者やパート・アルバイトの人たちが入る国民年金の月額(40年加入・1人分)だと68,000円。69歳以上の人だと67,808円となる。
月額68,000円でこの物価高、生活できないだろう ?
会社員や公務員などの厚生年金では230,483円となる。
国家の政策は信用できない ! ご都合主義で 約束を守らず 法律さえ変えて 国民を騙す !
これで戦争にもなったら ・・・
政治も劣化している ・・・