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   自民党 カネ集めパーティー!  一晩で 億単位

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 2022年(令和5年)1月23日に召集された第221通常国会。会期は6月21日までの150日間である。
 G7サミットでウクライナのゼレンスキー大統領を花店興行させ成功させたと自画自賛し、サ―次は、この勢いで総選挙モードに突入しようとしている岸田総理。
 衆議院議員の任期は4年である。
 不祥事を起こして国民から追及されても、『記憶と記録にない』!?  と言って逃げまくる。
 バラエティー番組には頻繁に顔を出し、過剰なまでに“顔見せ興行をする” 番組では「今日は、すごい方が来てくれました!」と選挙活動顔負けの紹介をする。 ・・・ これが日本の政治家 !?
 この4年の任期を全うさせうる気など微塵もない。 人気稼ぎの俳優気取りである !?

 自民党の萩生田政調会長に「前回の衆院選からまだ2年も経過していない。もう少しやるべきことがあるので、一つ一つ結果を出していかなければならない」と言わせなければならない状況だ。

 政治的戦略で任期すら全うできない国会議員に、真面に政治を語る資質など無いだろう!
 それが、日本を背負う国会議員である。
  ・・・ 思い出した! 高校時代パー券を売って呼び出されたこと? ・・・ 

 そして今、選挙に勝ち抜くための金集めに走り始めている。
 衆議院の解散? 「今は考えていない」と岸田首相は言うが、誰ひとり信用している議員はいない!

 今の岸田首相は、ロシアのウクライナ侵略を口実に、“平和主義”から“軍拡主義”へと大きく舵を切り、世界の誇る『日本国憲法』さえ改悪しようとし始めている。

 いつかきた道・・・戦前の軍国主義国家 ・・・ へ回帰しようとしている。

   「公私混同」  身内可愛さのあまり  国を亡ぼす !

 岸田首相の長男で首相秘書官を務める翔太朗氏が昨年末、首相官邸で親族と忘年会を開き、記念撮影までしていた。 岸田首相も出席し、あいさつをしていた。
 挙句に、首相が使う演説台で参加者が“記者会見ごっこ”をする写真を撮るなどして大ハシャギするなど考えられない。
 翔太朗氏は1月にも首相の外国訪問に同行しパリやロンドンで大使館の公用車を私的に利用し、観光名所を巡ったり、高級百貨店で土産物を購入したりし、“厳重注意”を受けている。
 公邸は、来日した海外首脳らとの会談に使われる公的施設(税金で賄っている)である。
 厳重注意では済まされない !

 荒井総理秘書官(性的マイノリティーをめぐり「見るのもイヤだ」などと発言)の問題では、一発で“更迭”した。

 安倍首相時代以降あらわになった国政私物化・疑惑まみれのモラル崩壊は一強政治のもと泥沼化している。

 豊臣秀吉ではないが、「身内可愛さ」では、国を亡ぼすことになる。

    世界ワーストの借金水準  日本の財政は持続可能か ?

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 日本政府の借金が大変なことになっている。国の借金である国債の発行残高は約1,000兆円、地方自治体の借金である地方債の発行残高は約200兆円。国と地方を合わせるとその総額は約1,200兆円に達する。
 軍事費の倍々ゲーム予算 ・異次元の少子化対策予算 ・高齢化国家による社会保障費の急増 ・・・など予算は膨張の一途をたどっている。

 行きつく先は、消費税を含め国民負担への増税か ?  社会保障の切り捨てか ?  

 手っ取り早い方法は、お金を刷って市場にばら撒く ?  ・・・ 戦後のインフレ政策

 いづれにしてもそのツケは国民に跳ね返ってくる。

 どうする ?  日本政府 日本国民 である。